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痛みなどで思い通りに動けなくなってしまった患者さんから一日も早くその障害を取り去り、不自由なく人生を楽しめる状態にお戻しする。
お仕事による運動器(骨、筋肉、靭帯、腱、軟骨)への負担や、歳を重ねてきたことから生じる(加齢性の)軟骨のすり減りや関節の変形(関節症)、スポーツや事故などによる不意の怪我や骨折にみまわれ生活が一変してしまった方々などの不自由を一刻も早く取り去って差し上げたい。
当院の職員一同はその事を目標に医療を提供しております。

開院以来、当院は怪我や加齢による整形外科疾患により日常生活に支障をきたした患者さんに迅速に対応する事を目指して医療サービスを提供してまいりました。
現在では過去に下井病院が紡いできた地域医療に於ける役割に磨きをかけ、より専門性の高い、安全で高品質な医療を患者さん目線に立ちながら提供することを推進しております。

整形外科外来診療や手術においては、主に東京大学医学部附属病院整形外科の現役医師やその卒業医師らが人工関節置換術など各々の専門性を生かした質の高い診療を提供しております。

専門領域:股関節外科、膝関節外科、手の外科、脊椎外科、腰痛診療(小児の腰痛、非特異的腰痛、圧迫骨折への早期手術治療)
また内科外来においては、慶応大学医学部附属病院および東京医科歯科大学付属病院の医師らが専門性の高い診療を提供しております。
専門領域: 循環器、呼吸器、膠原病リウマチ、消化器

リハビリテーションにおいては、私がこれまで行なってきた「最新筋生理学に基づいた、虚弱者にも実践可能な安全で効率の良い筋力増強に関する研究」成果を用いて、患者さんに手術前の日常生活動作能力を手術後に再獲得していただけるような、キメの細かい療法を提供しております。

また年齢が進むにつれて骨がもろくなる「骨粗鬆症」の治療も積極的に行なっております。骨粗鬆症がすすむと転んだ際に骨折をしやすくなります。ひとたび骨折をしてしまうと治療におよそ3ヶ月を要し、また手術が必要になったりもします。骨折の場所によってはしばらく歩くことができなくなり、長期の入院生活を余儀なくされることもあります。高齢者においては、股関節などの骨折によりその後の寿命も短くしてしまうとの研究データも得られております。その様な不幸を極力回避する為にも、当院では積極的に骨粗鬆症の治療を行なって患者さんの骨の質(強度)を改善することに取り組んでおります。
整形外科外来では、骨密度を測定した結果、骨に脆弱性が生じており治療を行うことが望ましい患者さんには、ご本人の病態と生活環境に適した治療薬を提案して治療を行なっておりますので、高齢者の方は転んで骨折してしまう前にぜひ整形外科外来にご相談ください。

さらに超高齢化社会を向かえた今日において、中高年者および高齢者の方々で「健康寿命伸長、生活の質の向上のために筋力、体力向上したいけれどどうしていいかわからない」というニーズに応えるべく、ホルモン補充治療やメディカル・フィットネスという新しい提案にも挑戦してまいりたいと考えております。
それらの医療サービスの提供、研究活動により患者さんのみならず全ての中高年の皆様の健康回復、体力増進のお役に立つ事、そして皆様に「自由に動ける喜び」を実感していただく事が下井病院職員一同の願いでございます。

経歴

千葉大学医学部 卒業
東京大学医学部整形外科医局入局
東京大学医学部附属病院 助教
東京大学医学部附属病院、三楽病院、
さいたま赤十字病院(旧大宮赤十字病院)、
武蔵野赤十字病院、湯河原厚生年金病院、
都立墨東病院などで勤務
東京医科大学茨城医療センター 助教
東海大学医学部 生体構造機能学(解剖学、骨学)客員教授
下井病院 院長

資格

日本整形外科学会専門医
日本整形外科運動器リハビリテーション医
日本解剖学会員
日本体力医学会員
日本骨粗鬆症学会員
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本Men’s Health医学会員
日本Men’s Health医学会テストステロン治療認定医